価格帯別 浄水器の機能の良さ
浄水器の種類
浄水器はたくさんの種類が出回っていますが、分けていくと、蛇口に直結しているタイプと据え置き型のタイプ、シンク下に設置するタイプと分ける事ができます。蛇口に直結しているタイプが一番安いということですが、シンク下に設置する本格的なタイプの浄水器とは性能や機能がまったく異なります。それで、用途を意識して購入設置するのがいいです。
5千円程度の浄水器
蛇口直結型の浄水器は、5千円以下ぐらいの商品も多いです。フィルターで有害物質を除去するのですが、フィルター交換が定期的に必要です。大抵3ヶ月に一度というスパンで交換がいるようです。機能は、塩素除去が主で、他に、農薬除去、カビ臭除去などができるものもあります。カートリッジは2千円ぐらいで、浄水能力は800L〜1200Lというところです。最近では、デジタル表示ができて適正水量が表示される機能がついているものもあります。手軽さがいいです。
5〜10万円程度の浄水器
据え置きタイプの場合価格帯は、5〜10万ですが、やはりフィルターで有害物質を除去する方法です。多くの場合中空糸膜と活性炭を組み合わせて除去します。カートリッジは1万円から2万円ぐらいの間で、機種によって機能には幅がありますが、有害物質除去レベルは高いです。
8万円から20万円の浄水器
浄水器でもシンク下に設置するタイプのものは機能が豊富です。フィルター式もありますが、逆浸透膜浄水器が最も機能が充実しています。逆浸透型の場合、マンガンイオン、硝酸イオン、砒素イオン、鉛イオンをも除去する事が可能です。これは、中空糸膜と活性炭では、取り除けないものです。また、吐水量の多さと、安定して電気分解できる事が機能的に優れている点です。大手メーカーの場合、価格は安いですが、浄水器の専門業者になると価格も高めです。
まとめ
今人気の浄水器で、アルカリ整水器があります。アルカリ性、酸性、浄水が選択できます。価格は2万〜3万円程度です。2年間カートリッジ交換不要です。このような新しい商品もいいです。