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カウンターキッチンのいいところ・悪いところ

カウンターキッチンとは

カウンターキッチンは、リビングとダイニングを仕切っている壁に窓を設けて、ダイニング側からもリビング側からもお互いの様子を見る事が出来るというキッチンです。キッチンとリビングを隔てている壁に設けられている窓ですが、広く開けられたものもありますし、比較的狭いものもあります。また、窓が大きく開けられて、天井にまで開口部が達しているものもあります。また、多くのカウンターキッチンは、窓の上部には吊り収納が設置されている事が多いです。

カウンターキッチンのいいところ

カウンターキッチンのいい点は、家族がお互いに顔を見る事が出来るということです。窓があるので、お母さんがキッチンで作業をしている時に、家族の様子を見ながら作業できます。家族も調理するお母さんの顔を見ながらリビングでくつろぐ事ができるということです。家族の交流の時間が限られてきている現代社会で、忙しい時間をうまく活用できるという発想が生きていていいです。このように、キッチンで調理をしていても孤立感がないというのは、大きなメリットです。
また、カウンターキッチンの上部に吊り収納がある場合、収納がかなり広く取れます。さらに、キッチンの様子が隠せるのでお客さんが来たという場合にも、急いで片付けるという必要がありません。

カウンターキッチンの悪いところ

カウンターキッチンで長細いタイプの場合、シンクと作業台、コンロの距離が長くなってしまいます。それで、作業が疲れるというデメリットがあります。それを解消するために、シンクとコンロが直角になっているカウンターキッチンもあります。しかし、その場合、コンロからは、部屋の様子が見えにくいという欠点があります。また、食器棚がキッチン内にではなくダイニング側にあるので移動が大変という欠点があります。これをカバーするために、カウンター内に食器棚があるタイプもあります。

まとめ

カウンターキッチンは、ダイニング側からキッチンの様子が見え、逆も出来るというメリットの多いキッチンです。