一般的な浄水器の設置の仕方
一般的な浄水器のタイプ
水の安全性が注目されて一層人気が高まっているのが浄水器です。一般的な浄水器の設置の仕方ですが、浄水器にも幾つかのタイプがあります。最も手軽なのが蛇口に取り付けるタイプの浄水器です。ホームセンターでも売っていて、手軽に購入設置ができます。
また、専用水栓タイプと兼用水栓タイプのものがあります。さらに、そのなかでもビルトインタイプのものとそうでないものがあります。専用水栓タイプは、現在の水栓はそのままで新しい浄水器専用の水栓を取り付けます。兼用水栓は、今までの水栓を取り除き浄水器付きの水栓を取り付けます。ビルトインタイプは専用水栓タイプが多いですが、シンクの下などに本体を設置して見た目がすっきりとしています。
蛇口タイプの浄水器
蛇口に取り付けるタイプの浄水器は最も手軽です。設置には特別難度の高い作業は要りません。ドライバーで締め付けるだけでOkというものが多いです。付属のリングを用いたり、水栓先端の泡を作る金具を外すことで設置できる水栓もあります。
ビルトインタイプ
最近多いのはビルトインタイプの浄水器です。これは、シンクの下に本体を設置します。ビルトインタイプの浄水器の設置方法ですが、まず、シンクの下にある給水用の水栓とフレキシパイプの間に浄水器の付属分岐金具を挟みバイパスします。この際にモンキーが要ります。分岐金具のねじに止水バルブを取り付けてバルブの先端に給水用のチューブを通します。
このあと、シンクの上部に蛇口を取り付ける穴を開けます。電動ドリルにホールソーをつけて開けます。その後、その穴にフォーセットという蛇口を取り付けます。シンクの下側から固定します。後必要なのが、圧力タンクの設置と専用バルブの取り付け、さらに各チューブの接続です。チューブの中には排水チューブも含まれます。排水チューブは、排水管に接続します。ビルトインタイプの設置にはそれ相応の技術がいります。
まとめ
浄水器の設置は、難しいものもあれば、自分で出来るものもあります。設置場所のスペースのこと、カートリッジの交換のこと、浄水器の利用用途なども関係してくるのでよく検討したいです。